mamayokuのブログ

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テキストで2乗や3乗を表す方法:入力ガイド

テキストでの2乗や3乗の表現には複数の方法が存在します。
主な方法として、上付き文字の使用、キャレット記号を用いる方法、そしてPOWER関数の利用が挙げられます。
これらの方法について、一つずつ詳細に説明します。

上付き文字を使った2乗・3乗の表記

Windows環境では、「2」を入力後、文字変換を利用して上付きの「²」を表示させることができます。
また、テキストを上付き文字としてフォーマットすることも可能です。
その際には、以下の手順を踏みます。

上付きにしたい数字を選択します。
フォントダイアログボックスを開き、「フォント」タブの「文字飾り」セクションから「上付き」を選択します。

キャレット記号(^)を使用した方法

累乗数を表す一般的な方法として、キャレット記号「^」があります。キーボード上で、通常「6」キーの上に位置する「^」を入力後、累乗数を打ちます。
例えば、「5^2」は5の2乗を意味します。
表計算ソフトでこの形式を数式として入力すると、計算結果が表示されます。

POWER関数を用いた計算方法

ExcelGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトでは、POWER関数を使用してべき乗の計算が行えます。

計算したいセルに「=POWER(基数, 累乗数)」と入力します。
Enterキーを押すことで計算結果が表示されます。
例えば、「=POWER(5,2)」は25を返します。

参考:文字コードについて

上付き数字には特定の文字コードが存在します。
Unicodeでは、

1乗:U+00B9
2乗:U+00B2
3乗:U+00B3
となっており、その他の数字についても対応するコードが設定されています。