mamayokuのブログ

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7月1日は「井村屋あずきバーの日」!由来とお祭りの情報をご紹介

こんにちは!今日は、7月1日がなぜ「井村屋あずきバーの日」になったのか、その背景についてお話しします。

あずきバーは少し固さがあるので、苦手な方もいますよね。
非常に固いので、歯が弱い方は注意が必要ですよね。

この特別な日は、井村屋グループ株式会社が設定したもので、その本社がある三重県津市から全国に向けて発信されています。
7月の初旬にあたるこの日は、日本では昔から「あずきを食べる日」とされており、それが記念日の由来となっています。

この記念日は2007年に日本記念日協会によって正式に認定され、以来、毎年多彩なイベントが開催されています。
例えば、あずきバーの無料配布トークショーなどがあります。
また、10月10日を「やわもちアイスの日」としていることもあるんです。

井村屋あずきバーは、1972年の発売以来、そのユニークな味わいで多くのファンを獲得。
特に夏場の販売は好調で、2017年度には約2億7,500万本が販売されたそうです。

あずきバー無着色・無香料で製造されており、その特徴的な固さは、空気を含ませない製法によるものです。
これにより、かなり硬く仕上がっていますが、そのため公式サイトでは「固く凍っているため、歯を痛めないよう注意してください」と警告されています。

さて、今年のあずきバー祭りは6月28日から30日にかけて、東京、名古屋、大阪、三重の4会場で開催されます。
約15,000本のあずきバーが無料で配布される予定です。
各会場の詳細や時間については、井村屋の公式イベント情報をご確認ください。

また、イベントではオリジナルシールの配布や、井村屋のキャラクター「アズキキング」の登場、フォトブースの設置など、楽しい企画が盛りだくさんです。

この夏は、「井村屋あずきバーの日」を楽しみながら、伝統的な味わいをお楽しみください。

あずきバーの魅力とその歴史

井村屋のあずきバーは、40年以上にわたって多くの人々に愛され続けています。
このアイスは、独自の製法で炊き上げたあずきを使用しており、そのまろやかな風味と特有の粒感が特徴です。

1973年のデビュー当時、一般的なアイスキャンディが1本10円であった中で、あずきバーは30円という価格設定でした。
その高品質が認められ、多くの大人たちから支持されるようになりました。

1979年には、家庭用冷蔵庫の普及に伴い、より手軽に楽しめるマルチパック形式での販売が開始されました。

あずきバーが長く愛される理由

1990年代に入ると、健康志向の高まりとともに食品添加物への警戒感が増してきました。
井村屋は元々添加物を極力避ける方針でしたが、特に1993年には着色料を含む全ての添加物の使用を停止し、より安全な製品へとシフトしました。
これにより、消費者の信頼を一層深めることができました。

2000年代には、食べやすさを追求する氷温凍結製法の導入や、パッケージデザインのユニバーサルデザイン化など、さらなる製品改善が行われました。
2008年には7月1日が「井村屋あずきバーの日」として日本記念日協会によって認定され、2013年には「あずきバー」という名称が商標登録されました。

井村屋あずきバーは、その伝統の味を守りつつ、健康と環境に配慮した製品作りを続けています。
7月1日の記念日は、夏の始まりと、あずきを食べる日本の古い習慣を祝うものです。

これからも井村屋は、無着色・無香料の製法で健康的なあずきバーを提供し続け、皆様に元気をお届けします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。