本は本好きにとって大切な宝物ですが、時には整理が必要です。
私自身、いろいろ試行錯誤しながら、本の量を徐々に減らしてきました。今回は、そんな私が実践している、本を整理するための7つのステップを紹介します。
本を手放すのは苦手だけど…
過去に私は本の山に圧倒され、大量の本を整理しました。
友人からもらった本を読んでいましたが、自分で選ばなかった本は中途半端に読むのをやめたり、読む気がしなかったりしていました。
最終的に、読む気のない本は部屋が散らかってきた時に手放しました。
それ以降、「1冊読み終わるまで次の本を買わない」と決めています。
キンドルを手に入れてからは、読むべき本に追われる日々ですが、紙の本も少しずつ増えてきました。
本を整理するための7つのステップ
目標を決める
まずは、全ての本を本棚に収めることを目標にしましょう。散らばっている本を一箇所にまとめることが、整理の第一歩です。
愛読書を選ぶ
愛読書を選んで残し、その他の本は手放します。何度も読み返す本を除いて、徐々に本を減らしていきましょう。
小説を手放す
一度読んだ小説は再読することが少ないため、手放しやすいジャンルです。特に特別な思い入れのない小説は整理の対象として良いでしょう。
電子書籍がある場合は手放す
電子書籍で読める本は、紙の本を手放しても大丈夫です。特にキンドルを使っている方にはおすすめの方法です。
読みかけの本を手放す
読みかけの本は、読み進める可能性が低いため、手放しましょう。
読み終わったら手放す
読み終わった本は、その後も手元に置きがちですが、読んだ後に手放すことで本の量を減らすことができます。
未読の本を手放す
「いつか読むかも」と思っている未読の本は、実際には読まないことが多いので、思い切って手放しましょう。
以上が、本を整理するための7つのステップです。
本を減らすのは難しいかもしれませんが、これらのステップを活用して、少しずつ整理を進めてみてください。