mamayokuのブログ

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土浦全国花火競技大会2023の有料観覧席チケット情報や穴場|花火の見えるホテルや有料無料駐車場情報情報

土浦全国花火競技大会2023の観覧方法

会場には有料観覧席と無料観覧席(2023年はなし)が設けられます。
会場内はすべて禁煙となり喫煙所はありません。

有料観覧席

有料観覧席については、チケットぴあのサイトで販売予定です。
今のところインターネット抽選のみで行う予定ですが、場合によっては先着順による一般販売を実施する可能性があるとのこと!!

申込期間:2023年9月1日(金)10:00 ~ 2023年9月30日(土)23:59
当選発表:2023年10月4日(水)18:00
チケット配送:2023年10月中旬より順次郵送

2022年度は、10月18日には有料観覧席は完売しているので希望の席がある場合には、9月中には購入することをお勧めします。

桟敷席はスターマイン打上場側、10号玉・創造花火打上場側のどちらもありますが、椅子席については10号玉・創造花火打上場側となりA席が一番近く、B席C席と離れていきます。

トイレがいたるところに設けられていて安心ですね♪

会場図面はこちら

 

■桟敷席(全マス) 24000円/1マス
4名まで入場可能
面積:約1.7m×約1.7m

■桟敷席(半マス) 12000円/1マス
2名まで入場可能
面積:約1.7m×約0.85m

■椅子席(パイプイス)A席 5000円/1席

■椅子席(パイプイス)B席 4000円/1席

■椅子席(パイプイス)C席 3000円/1席

 

このほかにも田んぼの中に約180cmの足場を組んで設置された団体桟敷席が用意されており、一般社団法人土浦市観光協会に申込書を提出し入金や受付が済むと購入できます。

5マス以上からの申し込みになるので最低100000円からとなるので20人以上の団体でしたらこちらで申し込むほうが揃って座れてよいですね。

ただし、個人用席の後方になるので下のほうがよく見えない場合があります。

受付は早めの 2023年8月9日(水)10:00~ となります。

申込先・問い合わせ先
 一般社団法人土浦市観光協会
 住所:茨城県土浦市中央一丁目3番16号
 電話:029-824-2810 Fax:029-824-2819

■団体桟敷席 20000円/1マス (※5マス以上から申し込み
4名まで入場可能
面積:約1.7m×約1.7m

無料観覧席

大会前日正午に開放されていた桟敷席下流(JR常盤線寄り)の無料観覧席ですが、、、今年も有料観覧席の椅子席になるためありません。

穴場

無料観覧席はありませんが、穴場となる観覧スポットをご紹介します。

 

霞ヶ浦総合公園

約600台駐車できる、無料駐車場の場所です。
打ち上げ場所からはだいぶ河口のほうにある公園です。



■アジュール土浦ウェディングハウスの裏手

高い建物がなくて見晴らしがよいためとても見やすい場所となります。
ただし、アジュール土浦ウェディングハウス自体は閉業しています。

 

■上高津貝塚ふるさと歴史の広場

約100台駐車できる、無料駐車場の場所です。
会場から近いので迫力ある花火を見ることができます。
広い芝生から見ることができるので、小さなお子様連れでも楽しめますね♪

 

■亀城公園

土浦駅から徒歩15分ほどの公園です。
駐車場はないため車では行けませんが、公園内にトイレがあるので便利に観覧できます。

土浦全国花火競技大会2023の花火が見えるホテル

■ホテルマロウド筑波

13階にあるレストランは霞ケ浦や市街の夜景を見渡せる眺望となりますので、優雅にディナーを食べながらの花火観賞はいかがでしょうか?
宿泊しなくてもレストランの利用は可能になるので混雑を避けながらゆったり過ごせますね。

予約の際は花火が見えるかの確認をお忘れなく!!

 

 

■Tabist ホテル 癒しの里

大浴場や岩盤浴があり癒しの時間を過ごせるホテルとなります。

家族風呂付の和室もあり、小さいお子様連れでもゆっくり過ごすことができます。

和室だと赤ちゃんがいても過ごしやすいですね♪
もちろんベッドのお部屋もあります。

ペット同伴可能なお部屋もありますよ。

部屋からも花火が見えるとの情報がありますが、予約の際は確認をお忘れなく!!

土浦全国花火競技大会2023のもちもの

虫よけグッズ
レインコート(開場は傘禁止のため)
防寒着(厚手の羽織がいいですね)
ブランケット
ホッカイロ
懐中電灯・ペンライト(河原なので道中暗い場所でも安心です)
エコバック(上記を入れて持ち運ぶのに便利)

 

土浦全国花火競技大会2023の開催概要

東日本で行われる日本三大花火の一つ
「第92回土浦全国花火競技大会」の概要についてみていきましょう。

日時

2023年11月4日(土) 17:30~20:00予定
雨天決行です!
※荒天の場合 11月5日(日)または11月18日(土)に延期

大会の開催については、開催日前日の9:00に決定となります。
荒天延期の場合は、状況に応じて開催日を決定することになります。

 

場所

桜川畔(学園大橋付近)

学園大橋~土浦橋付近は、保安のため15:00~21:00は河川内立ち入り禁止となります。

また、打ち上げ場所付近にイオンモール土浦がありますが、当日は休業となります。周辺の駐車場にも入ることはできません。

 

打ち上げ数

約20000発
※競技花火と余興花火を合わせて約20000発を打ち上げます。

 

花火の種類

花火には競技種目と余暇花火があります。

競技種目

 (1)スターマインの部(22台)
 (2)10号玉の部(45発)
 (3)創造花火の部(22組)

余興花火

 (1)レクチャー花火
 (2)花火師登場
 (3)広告櫓仕掛花火
 (4)ワイドスターマイン「土浦花火づくし」
 (5)エンディング花火

 

混雑状況

例年45万人

 

土浦全国花火競技大会2023のみどころ

ラジオで実況

当日のラジオで実況があります。
道路情報・駐車場方情報から、花火の実況中継まで臨場感あふれる実況で花火を盛り上げてくれます。

13:00~17:30 道路情報・駐車場情報
18:00~20:30 花火実況中継

AM土浦局・県西中継局 1458KHz
AM水戸局       1197KHz
FM水戸局       94.6MHz

創造花火

創造花火は、決まった型にとらわれずに斬新なアイデアを競い合います。
5号玉を7発打ち上げるものとなり、数字やアルファベット、キャラクターなどいろいろな模様が夜空に浮かぶので見る人を惹きつけます。

ただし、平面の花火もあるので花火が開いたときの向きによってはうまく見えないことがあります。

なお、花火大会の翌日には表彰式が行われ、内閣総理大臣賞などの権威ある賞の授与がなされます。

フォトコンテスト

2023年では第11回目となりますが、花火フォトコンテストが行われています。

2022年は、41名112点の応募がありました。
どれも幻想的な花火の写真が並びます。

花火大会後もフォトコンテストで花火の余韻を楽しむことができますね♪

歴史

土浦全国花火競技大会は、大正14年に故秋元梅峯師(土浦市文京町にある神龍寺の24代住職)が、航空隊殉職者の慰霊と関東大震災後の不況で疲弊した土浦の経済を活性化するという趣旨で、私財を投じて霞ヶ浦湖畔で開催したのが始まりとなります。

そして、この花火大会が不況にあえぐ商店街に好況をもたらすことになり、地元商店街の協力を得ることになりました。

それ以来土浦を挙げての一大行事として年々盛大に開催されるようになりました。

秋に実施しているのは、実りの秋を祝って農民の勤労を慰めるという意味合いもありました。

特にスターマインの歴史=土浦花火の歴史ともいえます。
昔は仕掛け花火の裏打ちとしてしか扱われなかったスターマイン(速射連発)ですが、昭和34年より「速射連発の部」として競技部門の一つになりました。
昭和57年から「スターマインの部」として土浦花火大会を代表する重要な部門となりました。

土浦花火の特別なスターマインを楽しむことができます。

もっと詳しくはこちら

土浦花火づくし

上記の歴史でご紹介しましたが、土浦花火尽くしではこれでもかという数の花火を見ることができます。
ワイドスターマインである土浦花火尽くしはスターマインが6分も続くので見逃せません。

 

土浦全国花火競技大会2023のアクセス

電車

JR常磐線土浦駅西口から徒歩30分
※JR線土浦駅東口から有料シャトルバスが運行しています。

西口はとても混雑しているので、東口を利用するほうが良いでしょう。

上野方面、水戸方面共に臨時列車も増えて約10分~20分に1本は電車があります。

 

大会当日は午前中から混雑が始まり、15:00ごろには渋滞となります。
帰りももちろん大渋滞となりますので、なるべく公共交通機関を利用する、無理な場合は余裕を持ったスケジュールでの移動をお勧めします。

東京方面から
常磐自動車道 桜土浦IC降車 国道6号経由 約5km

水戸方面から
常磐自動車道 土浦北IC降車 国道6号経由 約5km

 

シャトルバス

当日は土浦駅東口と学園大橋の間シャトルバスが運行しています。
シャトルバスを利用すれば、会場までは10分ほどで到着できます。

土浦駅東口発(行き) 15:00~17:30  ※乗車券販売は17:00まで
学園大橋発(帰り)  18:30~21:30  ※非常に混雑します

大人 250円/片道
小人 130円/片道
交通系ICカード利用可能

帰りにはバスに乗るまでに30分以上かかることもあるほど混雑します。
ちなみに土浦駅まで徒歩で歩くと30分ほどなので、花火後に夜散歩をしながら駅まで歩くのも手ですね。

 

土浦全国花火競技大会2023の駐車場

有料、無料の駐車場が数多く用意されており、有料駐車場だけでも約2400台、無料駐車場は1550台、合わせて4000台弱の駐車場が案内されています。

臨時駐車場(無料)

無料でとめられる場所が用意はされているものの会場からの距離やトイレの有無ではやはり有料駐車場のほうが利用しやすいですね。

■土浦労働総合庁舎脇駐車場(身障者:予約制13:00~) 約50台

■上高津貝塚ふるさと歴史の広場 約100台

■クラフトシビックホール(市民会館13:00~) 約200台

茨城県土浦合同庁舎前駐車場(バス可13:00~) 約200台

茨城県土浦合同庁舎職員東駐車場(13:00~) 約100台

霞ヶ浦総合公園駐車場(バス可13:00~) 約600台

■滝田一丁目臨時駐車場(13:00~) 約300台

 

有料駐車場

有料駐車場は10か所用意されています。
1台1000円でとめることができます。

トイレが近くに用意されており、花火大会の会場からも遠くないので便利です。

土浦駅東駐車場 約1200台

土浦駅西駐車場 約470台

■土浦一中校庭(9:00~) 約300台

■下高津小(9:00~) 約100台

■旧第一給食センター(9:00~) 約50台

■茨木県土浦保健所駐車場(9:00~) 約40台

土浦市保健センター駐車場(9:00~) 約100台

■茨木県土浦土木事務所駐車場(9:00~) 約80台

■旧宍塚小学校(9:00~) 約80台

土浦市立武道館駐車場(9:00~) 約80台

 

交通規制

交通規制についてはこちらにMAPがあります。

交通規制だけでなくトイレ駐車場も載っていて便利ですよ♪

国道6号出入口規制

土浦学園線 出口 入口(東京方面) 14:30~22:00閉鎖
宍塚大岩田線 出口(東京方面)   16:30~22:00閉鎖
虫掛 出口※路線バス除く      17:00~22:00閉鎖

 

土浦全国花火大会2023の屋台

2022年も屋台はあったので、今年も屋台が出ると予想されます。
ただし、有料観覧席エリアでは飲食の販売はありませんでした。

有料観覧席以外のエリアでは特に屋台規制はないため期待できますね。

秋の花火大会だけあって、あったかいメニューが出ていますね。
2022年の屋台メニュー
・わたあめ
・豚汁
・唐揚げ
・たこ焼き
お好み焼
・じゃがバター
・チョコバナナ
・フランクフルト
・鮭の塩焼き

土浦全国花火競技大会2023のゴミについて

大会翌日のゴミ拾いボランティア

大会の翌日は、早朝から地元の小中学生をはじめとする2400名もの清掃ボランティアの方に協力いただきゴミ掃除が行われます。

ボランティアさんに支えられて花火大会を堪能できるも同然ですので、花火を見る側としては花火大会が今後も末永く開催されるように、ゴミをしっかりと持ち帰りマナー良く観覧したいものですね♪